令和四年度 全日本漢詩大会
全日本漢詩連盟設立二十周年記念大会
”漢詩再興”の更なるうねりを


 令和四年度の全日本漢詩大会は、全日本漢詩連盟の設立二十周年の節目を迎え、東京都にて開催します。


 8月1日(月)から10月31日(月)まで、大会参加詩の応募を受け付けています。
  ※当日消印有効です。

 七言絶句、詩題は「都・京にかかわるもの」ということで、自由題も可です。
 応募料は2,000円、指定の応募用紙に受領証を添付し、10月31日(消印有効)までに大会事務局まで郵送ください。

 なお、応募要項、審査基準、応募票・応募用紙、吟行会要項、振込用紙(見本)はPDFでダウンロードできます。
※応募票と応募用紙は本来A3サイズになっています。
 お手元のプリンターでA4サイズで印刷した後、2枚を併せてA3サイズにコピーしてお使い下さい。

※振込用紙は見本です。記入事項の確認にのみお使いください。

 また、23歳以下の学生・高校生・中学生・小学生は応募料は無料になります。
 学校関係などで団体として応募される場合には、応募票・応募用紙をコピーしてお使いください。

 大会当日には交流懇親会、翌日には吟行会として「春の古都鎌倉を訪ねて 鶴岡八幡宮、円覚寺、東慶寺参拝バスツアー」を予定しています。
 交流懇親会への参加を希望される場合は、応募票にその旨記入し、参加料(5,000円)を払い込みください。
 吟行会は「吟行会のご案内」をご覧の上、懇親会同様、応募票にその旨ご記入し、参加料(8,000円)を払い込みください。
 漢詩応募と関係なく、懇親会・吟行会それぞれに、どなたでもご参加は可能です。

 詳しくは、応募要項をご覧ください。

   応募要項
   審査基準
   応募票・応募用紙
   払い込み用紙(見本)
   吟行会のご案内(春の古都鎌倉を訪ねて)要項



 尚、紙印刷での応募書類一式をご希望の方は、郵送料として140円切手を同封の上、
 「問い合わせ先」(応募要項に記載してあります)まで封書にて
 返送先ご住所とお名前をご記入の上、ご連絡ください。


































令和3年度『扶桑風韻』漢詩大会 入賞作
     (2022. 2.15)

 全日本漢詩連盟会員の応募による『扶桑風韻』漢詩大会
 令和3年度の受賞作が決まりました。

 今回は「旧跡・古跡」の課題でした。

全国から二百十七首の応募がありました。

   令和3年度 『扶桑風韻』漢詩大会入賞作品の一覧

   最優秀作品・優秀作品はこちらです


 「審査員による一言アドバイス」につきましては、三月上旬頃に応募者の皆さんにお届けします。


 なお、令和4年度は全日本漢詩大会(全日本漢詩連盟設立二十周年記念)が三月(令和五年)に開催されることから、そちらと合体し、『扶桑風韻』漢詩大会は行われません。
 令和四年度全日本漢詩大会の要項につきましては、七月の全日本漢詩連盟会報、及びこのホームページにて案内します。

































「全日本漢詩大会 石川大会」 実行委員会からの最終案内
     (2021. 9.15)

 全日本漢詩大会 石川大会につきまして、コロナウイルスの感染拡大、緊急事態宣言は延長などでご心配されている方も多いと思います。
 事前に参加申し込みをされた方々には、実行委員会から開催に関してのお手紙が送られていますので、ご確認ください。
 また、申し込みをされていない方、手紙が届いてない方は、以下の文書をご覧ください。





 全日本漢詩大会 石川大会参加者へのご案内
                          石川県漢詩連盟会長 北畠能房

 この度は全日本漢詩大会・石川大会にご参加申し込みをいただき心よりお礼申し上げます。
 全国的に新型コロナウイルス感染が未だ収束しない状況に鑑み、大会事務局では会場となります「石川県こまつ芸術劇場うらら」及び吟行会の開催されます加賀市担当者各位と打ち合わせを重ねてきました。
 首都圏等に出されていた「緊急事態宣言」と石川県の「蔓延防止措置」も延長されました。
 これらの状況に鑑み下記の様に実施致します。皆様方には同封の「コロナ対策協力依頼事項」を十分にご理解頂いてご参加されるようお願い致します。

(1)『漢詩大会』
    「石川県こまつ芸術劇場うらら」の新型コロナウイルス拡大防止事項を遵守し予定通り実施致します。

(2)『懇親会』
    中止いたします。事前にお振り込み頂いた方々には当日受付にて返金致します。

(3)『吟行会』
    移動バスの乗車人数は定員の半分以下で実施します。
    出発時間をご案内の時間より30分早め、お弁当は解散時にお渡しします。

 また、以下の「コロナ対策協力依頼事項」もご覧ください。





 全日本漢詩大会 石川大会 コロナ対策協力依頼事項

@ 大会参加後2週間以内に新型コロナウイルスへの感染が判明した場合は、大会当日受付にてお渡しします「連絡先」に速やかにご連絡ください。

A 大会の中で感染者が発生した場合、参加した個人は保健所等の聞き取りに協力し、濃厚接触者となった場合は、接触してから2週間を目安に自宅待機の要請が行われる可能性があることをご承知おきください。

B ご来場者の氏名、連絡先を受付にて収集させていただきますので、ご協力ください。個人情報は適切に管理され、目的外には使用いたしません。

C 可能な方には接触確認アプリ(COCOA)の利用にご協力ください。

D ご来場の際には、マスクの着用をお願いいたします。

E 受付での検温時に37.5度以上の方や具合の悪い方の入場はお控えください。

F 会場となる「うらら」の会場内での飲食禁止、ロビーでは水分補給以外の飲食はご遠慮ください。
























































「令和3年度 全日本漢詩大会 石川大会」の現在の準備状況について
     (2021. 8.30)

 9月25日開催予定の石川大会につきまして、全国的なコロナウイルス感染拡大の状況下ですので、参加についてご心配な方も多くいらっしゃると思います。
 大会の準備と並行して、運営の方向性の検討を続けてこられた大会実行委員会から、「現時点での準備状況」の報告をいただきました。

 コロナの感染状況の変化を見ながら、今回の「緊急事態宣言」・「蔓延防止措置」の期限となる9月12日頃が最終判断の時期となります。
 もし予定変更があれば、大会への出席通知が届いている方々へは、事務局から連絡をする方向で検討しているそうです。

   「全日本漢詩大会 石川大会の準備状況」



























































「令和3年度 全日本漢詩大会 石川大会」の受賞作決定
     (2021. 7.15)

 令和3年度 全日本漢詩大会 石川大会の受賞作品が決まりました。

 今年度は431首の応募があり、文部科学大臣賞を始め、受賞作を決めました。

   「令和3年度 全日本漢詩大会 石川大会」 受賞作品の一覧



































令和2年度『扶桑風韻』漢詩大会 入賞作
     (2021. 2.10)

 全日本漢詩連盟会員・準会員の応募による『扶桑風韻』漢詩大会
 令和2年度の受賞作が決まりました。

 今回は「舟・船」の課題でした。

全国から二百五十九首の応募がありました。

 令和三年度の同大会の課題は「旧跡・古跡」、応募期間は8月1日から10月31日ということで予定しています。
 詳細及び募集要項は、ホームページ及び全漢連会報65号に掲載します。
 応募用紙などもホームページからダウンロードできますので、是非、応募ください。

   令和2年度 『扶桑風韻』漢詩大会入賞作品の一覧

   最優秀作品・優秀作品はこちらです
































令和三年度 全日本漢詩大会
石川大会
歴史と豊かな自然の国 加賀へ


 令和三年度の全日本漢詩大会は石川県小松市 「こまつ芸術劇場うらら」にて開催されます。
 主催は、石川県漢詩連盟、全日本漢詩連盟です。

 2月1日(金)から4月30日(火)まで、大会参加詩の応募を受け付けています。
  ※当日消印有効です。

 七言絶句、詩題は「園・苑にかかわるもの」ということで、自由題も可です。
 応募料は2,000円、指定の応募用紙に受領証を添付し、4月30日(消印有効)までに大会事務局まで郵送ください。

 なお、応募要項、審査基準、応募票・応募用紙、吟行会要項、振込用紙(見本)はPDFでダウンロードできます。
※応募票と応募用紙は本来A3サイズになっています。
 お手元のプリンターでA4サイズで印刷した後、2枚を併せてA3サイズにコピーしてお使い下さい。

※振込用紙は見本です。記入事項の確認にのみお使いください。

大会当日には交流懇親会、翌日には吟行会として「山中温泉鶴仙溪 大窪詩佛の足跡を訪ねて」も予定しています。
交流懇親会への参加を希望される場合は、応募票にその旨記入し、参加料(5,000円)を払い込みください。
吟行会は「吟行会要項」をご覧の上、懇親会同様、応募票にその旨ご記入し、参加料(5,000円)を払い込みください。
漢詩応募と関係なく、懇親会・吟行会それぞれに、どなたでもご参加は可能です。

 詳しくは、応募要項をご覧ください。

   応募要項
   審査基準
   応募票・応募用紙
   払い込み用紙(見本)
   吟行会(山中温泉鶴仙溪 大窪詩佛の足跡を訪ねて)要項




































全国 漢詩の祭典(第35回国民文化祭 さきがけプログラム)が
(10月24日)に開催されました




【全国 漢詩の祭典】
 
 今年度に予定されていました「第35回国民文化祭・みやざき2020」がコロナウイルス感染拡大の影響で来年度に順延されましたが、
「全国 漢詩の祭典」につきまして、「さきがけプログラム」として今年度実施とし、10月24日(土)25日(土)に宮崎市民プラザオルブライトホールで開催されました。

 大会・吟行会ともに、コロナ禍に配慮して、参加者も例年に比べて縮小されましたが、快晴に恵まれ、空も海も蒼蒼と迎えてくれました。
 大会の第一部では、清武小学校の生徒達が「郷土の偉人 安井息軒」に関わる劇と歌を披露してくれましたし、宮崎吟詠会の構成吟「安井息軒」が行われ、全国からの参加者を歓迎してくれました。

 第二部では、「全国 漢詩の祭典」の入賞入選者表彰、受賞作品選評、また、特別賞6作品の地元少壮吟士による吟詠が行われました。
 記念講演では、安井息軒顕彰会の諸岩則俊先生による「写真で見る息軒の紀行文と漢詩の魅力」、また、全日本漢詩連盟会長の石川忠久先生による「安井息軒の漢詩 八首」がありました。

   特別賞受賞作品 四首

 なお、全日本漢詩連盟の地区連盟には、当日配布の資料と「入賞・入選作品集」をお配りしました。





































「全国 漢詩の祭典」の受賞作決定
     (2020. 8.30)

 全国 漢詩の祭典(第35回国民文化祭みやざき2020)の受賞作品が決まりました。

 今年度は441首の応募があり、第一次から第三次の審査を経て、文部科学大臣賞を始め、受賞作を決めました。

   「全国 漢詩の祭典」 受賞作品の一覧

   受賞作品も後日掲載します。

































 今年度の「全国 漢詩の祭典」(国民文化祭)の入賞者表彰につきまして、

  宮崎県国民文化祭事務局・宮崎県連より以下の連絡をいただきました。


 コロナウイルス感染症が全国で広まる中、国文祭宮崎県、宮崎市実行委員会で感染対策を含め開催条件など慎重に協議した結果、次の結論になりました。

@ 募集要項にある通り、令和2年10月24日(土)10:00〜16:00、
  会場は宮崎市民プラザ「オルブライトホール」で開催します。
  但し、三密を避けるため、会場の参加者は200名程度を考えています。

  午前の部は、地元小学校生徒による郷土の偉人の「劇」・「合唱」・「詩吟発表」、「構成吟」発表です。

  午後の部で、「全国 漢詩の祭典」表彰式、記念講演を予定しております。


A 懇親交流会・吟行会などは出来る限り自粛した形で考えます。

B 審査結果は入賞・入選者に通知し、表彰式への参加の確認をします。


                       全国漢詩の祭典事務局   宮崎県漢詩連盟 長友岳武











































令和元年度『扶桑風韻』漢詩大会 入賞作
     (2020. 2.25)

 全日本漢詩連盟会員・準会員の応募による『扶桑風韻』漢詩大会
 今年度の受賞作が決まりました。

   令和元年度 『扶桑風韻』漢詩大会入賞作品の一覧

   最優秀賞作品・優秀賞作品はこちらです
































2020年 全国漢詩の祭典

(第35回国民文化祭.第20回全国障害者芸術・文化祭)


 2020年の漢詩大会は、宮崎県で国民文化祭として開催されます。
 
 2月1日(金)から4月30日(火)まで、大会参加詩の応募を受け付けます。
  ※当日消印有効です。

 七言絶句、詩題は自由です。
 応募料は2,000円、指定の応募用紙に受領証を添付し、4月30日(消印有効)までに
 大会事務局まで郵送ください。

 応募要項、審査基準、応募票・応募用紙、吟行会要項、振込用紙(見本)はPDFでダウンロードできます。

   ※上記一式は、全日本漢詩連盟地区会員の方には地区連盟を通して、個人会員の方にも個別に郵送していますが、
    会員でない方で紙文書を希望される方、あるいは会員で未到着の方は、
    大会事務局(応募要項に記載)、または全漢連事務局(右の連絡ボタン)まで


 大会当日には交流懇親会、翌日には吟行会も予定しています。
 交流懇親会への参加を希望される場合は、応募票にその旨記入していただき、参加料(6,000円)を払い込みください。
 吟行会は「吟行会のご案内」をご覧になり、応募票にその旨ご記入の上、参加料(4000円)を払い込みください。
 漢詩応募と関係なく、懇親会・吟行会それぞれに、どなたでもご参加は可能です。

 詳しくは、応募要項をご覧ください。

   募集要項    

   漢詩応募票(A4サイズ)漢詩応募用紙(A4サイズ)

   ※ダウンロードして応募される方は、「応募票」を右に、「応募用紙」を左に合わせて、
    A3サイズで一旦コピーをしてから記入をしてください。(一枚にするということです)

   審査基準

   払い込み用紙(見本)

   ※振込用紙は見本です。記入事項の確認にのみお使いください。

   交流会・吟行会案内





































全日本漢詩大会 香川大会(10月18日)と
吟行会(10月19日)が開催されました




【全日本漢詩大会 香川大会】
 
 今年度の全日本漢詩大会が、香川県高松市の「かがわ国際会議場」で「四国四序八景遍路行」の副題の下、香川県漢詩連盟、全日本漢詩連盟の主催で開催されました。
 ご来賓、各賞の受賞者を始め、250名以上の参加者が大会に集いました。

[開会式]

 午後1時から、石川忠久大会会長(全漢連会長)、安井草洲大会実行委員長(香川県漢詩連盟会長)から主催者を代表しての挨拶をいただき、開会しました。




[表彰式]

 続いて、表彰式が行われ、特別賞、秀作、入選の方々に賞状と記念品が贈られました。

   令和元年度 全日本漢詩大会 受賞作品の一覧

   特別賞受賞作品 四首


[文部科学大臣賞を受賞した東京都国立市の浦上さん]




[香川県知事賞を受賞した山梨県の山さん]




[高松市長賞を受賞した神奈川県の川上さん]




 特別賞、秀作、入選の表彰の後、選者を代表して石川先生からの選評、そして、文部科学大臣賞を受賞された浦上さんから今回の作品に対する思いと、今後の詩作への意欲を語っていただきました。

 その後、次年度に漢詩大会(第35回国民文化祭みやざき2020)を開催する宮崎県漢詩連盟の長友岳武副会長から、大会の準備状況とご案内がありました。
 (宮崎大会の実施要項などは、全漢連会報、及び全漢連ホームページで後日案内します)

[特別賞受賞作品吟詠]

 休憩をはさんで、特別賞を受賞した5作品の吟詠をいただきました。

 吟詠下さったのは、日本吟剣詩舞振興会顧問の野中秀風、臥風流吟詠会副会長の徳田寿風、臥風流吟詠会副会長の大森英風、臥風流吟詠会吟詠部長の久保草風、臥風流吟詠会本部副会長の横山公風の各先生でした。

[吟詠舞台]




[記念講演]

 石川忠久先生の記念講演。
 演題は『四国縁りの漢詩』で、関東に関わる漢詩を五首、お話しいただきました。

 阪谷 素の「白峯謁崇徳帝山陵」、磯部覺太の「屋島懷古」、齋藤竹堂の「阿波海上」、梁川星巖の「象山雜詠」、日柳柳東の「夜登象山」について、一時間余り、お元気にお話しいただきました。

 このご講演の記録も、後日、文章化してお示ししますので、楽しみにお待ちください。

[石川先生の記念講演]



[熱心に講演を聴く会場]



[閉会]

 最後に池田愚海香川県漢詩連盟副会長から閉会の言葉があり、大会を閉じました。

[交流懇親会]

 会場をJRホテルクレメント高松に移して、交流懇親会を五時半から開きました。
 こちらも120名の参加で、全国各地の方々と交流を深めることができました。




【吟行会(瀬戸内クルージング 10月19日)】
 大会の翌日は瀬戸内クルージングでの吟行会です。
 前日の夜から雨が降り、出発の朝もまだ雲が低く垂れ込めていましたが、75名の参加で、3隻の船に分乗して高松港を出発しました。
 海上は靄っていましたが雨は降らず、遠くの山もぼんやりながら眺めることができました。
 瀬戸大橋まで行き、その下をぐるりと廻って、高松港まで戻りました。
 その後、吟箋を提出し、お弁当をいただいて解散となりました。

 香川漢詩連盟の皆さんが最後までご面倒くださり、本当にありがとうございました。





































令和元年度 全日本漢詩大会 香川大会の受賞作決定
     (2019. 7.31)

 令和元年度の全日本漢詩大会 香川大会の受賞作品が決まりました。

 今回の詩題は「道・路・径にかかわるもの」、7月24日に最終審査が行われ、受賞された皆さんには個別に通知を差し上げました。
 受賞者ご本人に連絡の後に公開することになっていますので、お待たせをしたことをお詫びします。

   令和元年度 全日本漢詩大会 受賞作品の一覧
































令和元年度 全日本漢詩連盟 理事会・総会が開かれました。
     (2019. 5.11)

 5月11日、全日本漢詩連盟の理事会と全国代議員による総会が東京九段の二松学舎大学三号館にて開かれました。

 石川忠久会長の御挨拶の後、審議に入りました。

  石川会長の御挨拶


  理事会・総会

  ≪理事会 審議事項≫
@新理事・新代議員の承認

 新理事として市川桃子氏(学識経験者)、新代議員として平山裕氏(東海漢詩連盟)、伊藤秀次氏(三重県漢詩連盟)、芳倉清隆氏(近畿漢詩連盟)、井門明彦氏(愛媛漢詩連盟)、藤本順子氏(長崎県漢詩連盟)、甲賀猛氏(ネット漢詩連盟桐山堂)の皆さんが承認されました。

A活動報告

 ●事業報告並びに本年度計画

 全日本漢詩大会の開催について、今年度は香川県で、令和2年度は「国民文化祭みやざき2020」として宮崎県で、令和3年度は石川県で開催することが決まりました。

 ●地区組織状況

 ●会員状況

 ●会誌『扶桑風韻』・会報発行計画

 ●連盟ホームページの更新計画

 ●指導者養成研修会

    今年度は8月に東京で開かれます。

B決算・会計監査・予算案の報告

※以上につきまして、報告と説明が行われました。

  ≪総会(代議員会) 審議事項≫

@理事会からの審議事項について、審議・承認・決定

A報告事項
 ●平成30年度 全日本漢詩大会(15周年記念大会)の実施報告

    実行委員会(千葉県、東京都、神奈川県の各漢詩連)への感謝状贈呈

 ●令和元年度 全日本漢詩大会(香川大会)の準備報告

 ●令和2年度 宮崎国民文化祭漢詩大会の準備報告

 ●令和3年度 全日本漢詩大会(石川大会)の準備報告

B全日本漢詩連盟への多額寄付者への感謝状授与

C平成30年度『扶桑風韻』漢詩大会 優秀作品表彰式


 最優秀賞の田沼裕樹さん、優秀賞の香月孝子さん、巽幸雄さんを始め、秀作、入選の皆さんに
石川会長から賞状が渡されました。


田沼さん(左)と香月さん(右)への賞状授与

   平成30年度 『扶桑風韻』漢詩大会入賞作品の一覧

※以上の議事が滞りなく進んだ後、参加者記念撮影・懇親会が行われました。




総会後の記念写真


































平成30年度『扶桑風韻』漢詩大会 入賞作
     (2019. 3. 1)

 全日本漢詩連盟会員・準会員の応募による『扶桑風韻』漢詩大会の受賞作が決まりました。

 今回は「家・屋」の課題でした。



 2月下旬、石川会長を審査委員長として、四人の審査員により、受賞作品が決まりました。


   平成30年度 『扶桑風韻』漢詩大会入賞作品の一覧
































平成31年度 全日本漢詩大会
香川大会

 今年度の全日本漢詩大会は香川県 「かがわ国際会議場」にて開催されます。
 主催は、全日本漢詩連盟、香川県漢詩連盟です。

 2月1日(金)から4月30日(火)まで、大会参加詩の応募を受け付けます。
  ※当日消印有効です。

 七言絶句、詩題は「道・路・径にかかわるもの」ということで、自由題も可です。
 応募料は2,000円、指定の応募用紙に受領証を添付し、4月30日(消印有効)までに大会事務局まで郵送ください。

 なお、応募要項、審査基準、応募票・応募用紙、吟行会要項、はPDFでダウンロードできます。
※応募票と応募用紙は併せてA3サイズになっています。
 お手元のプリンターがA3対応でない場合は、A4サイズで印刷した後、A3サイズに拡大コピーしてお使い下さい。

※振込用紙は見本です。記入事項の確認にのみお使いください。

 大会当日には交流懇親会、翌日には「備讃P戸クルージング」も予定しています。
 交流懇親会への参加を希望される場合は、応募票にその旨記入していただき、参加料(6,000円)を払い込みください。
 吟行会は「吟行会のご案内」をご覧くださり、懇親会同様、応募票にその旨ご記入の上、参加料(4000円)を払い込みください。
 漢詩応募と関係なく、懇親会・吟行会それぞれに、どなたでもご参加は可能です。

 詳しくは、応募要項をご覧ください。

   応募要項
   審査基準
   応募票・応募用紙
   払い込み用紙(見本)
   吟行会(備讃瀬戸クルージング)要項




































速報
2019年全日本漢詩大会(香川県)の詩題が決定しました




詩題は【「道・路・径にかかわるもの」としますが、自由題も可とします。】

応募受付は、2019年2月1日(金)〜4月30日(火) 当日消印有効 です。

 来年1月になりましたら、全日本漢詩連盟の会員の方には「香川大会 応募要項」が会報と一緒に届けられます。
 また、ホームページでも同じものを掲載しますので、詳しくはそちらをご覧ください。




































全日本漢詩連盟設立十五周年記念
 平成漢詩人展をまもなく開催します。


【全日本漢詩連盟設立15周年記念 平成漢詩人展】
 
 連盟設立十五周年を記念して、「平成漢詩人展」を東京 有楽町の東京交通会館にて開催します。

 期日は10月21日(日)〜27日(土)まで、
 時間は午前10時30分〜午後6時
    (但し、初日は午後1時〜4時30分まで、最終日は午後4時30分までです)

 出品いただいた方々のお名前などは
    をご覧ください。

 多くの方のご来場をお待ちしています。

地図はこちら 東京交通会館周辺の地図



































全日本漢詩大会(9月8日)と吟行会(9月9日)が開催されました



【全日本漢詩連盟設立15周年記念大会】
 
 今年度の全日本漢詩大会は、全日本漢詩連盟の設立15周年の節目の年、「漢詩再興のおおきなうねりを」をスローガンに、東京都漢詩連盟、神奈川県漢詩連盟、千葉県漢詩連盟の共同開催で準備を進めてきました。
 まだ暑さの残る東京九段下の二松學舍大学三号館、中洲記念講堂で、各賞の受賞者を始め、多くの参加者が大会に集いました。

[開会式]

 午後1時半からの大地武雄全漢連常務理事の開会の辞、石川忠久大会会長(全漢連会長)からの挨拶、菅原満大会実行委員長(全漢連常務理事 事務局長)の挨拶がありました。
 また、ご来賓として、二松學舍大学学長の菅原淳子さま、産経新聞社事業本部長の伊藤富博さま、日本吟剣詩舞振興会常任理事の沼崎星翁さま、日本詩吟学院理事長の大山岳壯さまから御挨拶をいただきました。

[表彰式]

 続いて、表彰式が行われ、特別賞、秀作、入選の方々に賞状と記念品が贈られました。
   平成30年度 全日本漢詩大会 受賞作品の一覧


[文部科学大臣賞を受賞した愛知県の巽さん]




[二松學舍大学学長賞を受賞した京都府の原さん]



 特別賞、秀作、入選の表彰の後、選者を代表して石川先生からの選評、そして、文部科学大臣賞を受賞された巽幸雄さんから受賞者を代表して謝辞をいただきました。

 表彰式の最後に、次年度に漢詩大会を開催する香川県漢詩連盟の保喜富夫監事から、香川大会の概容について紹介がありました。
 (香川大会の実施要項などは、全漢連会報、及び全漢連ホームページで後日案内します)

[アトラクション]

 アトラクションは、まず二胡の演奏から始まりました。
 演奏者は本多ゆとりさん、現在中学三年生とのことですが、落ち着いた演奏と素晴らしい技術、何よりも哀切たる二胡の音色で、三曲演奏していただきましたが、あっという間に時間が過ぎるような印象でした。
 12月には演奏会も予定されている実力で、将来は日中交流の架け橋になりたいという逞しいお気持ちをうかがいましたが、今後の活躍が楽しみになる演奏でした。

[二胡を演奏してくださった本多ゆとりさん]



[特別賞受賞作吟詠]

 特別賞を受賞された作品から六首を、まず中国語での朗唱で味わった後に、吟詠でもう一度じっくりと聴くという形で鑑賞しました。

 中国語の朗唱は神奈川県日中友好協会中国語講師の平陽さん、吟詠下さったのは、霞朗詠会総本部会長の鬼沢霞、朝翠流宗範の横溝藍鵬、岳精流日本吟院宗家の横山精真、吟道蕗山会会長の清水蕗山、日本吟剣詩舞振興会常任理事の沼崎星翁、日本詩吟学院専務理事の真島岳元の各先生でした。

[記念講演]

 休憩を挟んで、石川忠久先生の記念講演。
 演題は『関東ゆかりの漢詩』で、関東に関わる漢詩を八首、お話しいただきました。

 大正天皇の「過目黒村」、安積艮斎の「王子村晩帰」、平野金華の「早発深川」、太刀掛呂山の「大涌谷」、三島中洲の「葉山洋所見」、山田方谷の「横浜買夷艦」、梁川星巌の「九十九里」、夏目漱石の「木屑録詩(鋸山)」について、石川先生の流暢なお話、時折入る先生の「ここがいいなぁ」というお言葉が「漢詩は楽しい」というメッセージとして感じられました。

 このご講演の記録も、後日、文章化してお示ししますので、楽しみにお待ちください。

[石川先生の記念講演]



[閉会]

 閉会の辞は、中山正道全日本漢連盟常務理事 事務局次長が、「来年度、香川でまた会いましょう」との言葉で締められました。

[受賞者記念写真]






【吟行会(バスツアー 9月9日)】
 大会の翌日、恒例の吟行会ですが、今年は沼津御用邸へのバスツアーでした。
 以下は担当の高須常務理事からの報告です。

 全十五大会記念の「沼津御用邸記念公園見学会と三嶋大社参拝バスツア−」が平成30年9月9日(日)実施されました。当日は晴天に恵まれ石川会長ご夫妻をはじめ58名が参加しました。

 石川会長の「大正天皇と漢詩」の講演を湯島聖堂で聴講後、大成殿前で全員で記念写真を撮り、その後2台のバスに分乗して出発、途上富士山の雄姿を眺めながら一路沼津へ向いました。

 沼津御用邸記念公園では、西附属邸で大正天皇をはじめ、当時の皇族方の生活を偲び、整備の行き届いた庭園を散策、目の前に広がる駿河湾の風景を楽しみました。

 その後、源頼朝ゆかりの三嶋大社に参拝して帰路につきました。

[大成殿前集合写真]




[沼津御用邸前集合写真]







































全日本漢詩大会(9月8日)の当日のプログラム
 案がまとまりました


【大会プログラム】

(一)開会式(13時30分〜13時55分)
  ・開会の辞      
  ・大会会長挨拶    
  ・大会実行委員長挨拶 
  ・来賓紹介と挨拶   
  ・全日本漢詩連盟役員紹介

(二)表彰式(13時55分〜14時35分)
  ・選者紹介
  ・表彰  「特別賞」
       「秀 作」
       「入 選」
  ・選評(審査委員長)
  ・受賞者代表謝辞

(三)次年度全日本漢詩大会香川大会の紹介

《休息》(10分)

(四)アトラクション(14時45分〜15時)
  ・二胡演奏

(五)特別賞受賞作品吟詠(15時〜15時50分)

《休息》(10分)

(六)記念講演「関東ゆかりの漢詩」(16時〜17時)
        全日本漢詩連盟会長・二松學舎大学名誉教授 石川忠久先生

(七)閉会の辞





































平成30年 『扶桑風韻』漢詩大会要項が決まりました


 平成30年度の『扶桑風韻』漢詩大会の詩題等をお知らせします。
 この漢詩大会は、「全日本漢詩連盟」会員(一般会員、団体会員、ネット会員、準会員)の方を対象にしていますので、会員でない方は申し訳ありませんが、ご参加いただけません。
 (この機会に入会したい、ということでしたら、大歓迎ですので事務局までご連絡ください)

1.応募期間 : 平成30年9月1日(土)〜11月30日(金)[当日消印有効]
2.課題条件 : 七言絶句で【家・屋】を詩題とします。自由題は認めませんのでご注意ください。
3.応募方法 : 所定の「応募票」「応募用紙」にて応募して下さい。
4.応募資格 : 「全日本漢詩連盟」の「正会員」および「準会員」(会費を頂いている方)
        「個人地区会員(地区漢詩連盟にのみ入会の方)」、及び会員以外の方は応募できません。
5.応募料 : 大会実施に関わる事務費として 1,000 円を「応募料」としてお願いします。
            (学生正会員は無料とします)

 大会要項、審査基準をPDF版で載せてありますので、ごらんください。
 応募用紙は、会員の方には既に届いていると思いますが、もし届いていない場合には、事務局までご連絡ください。

  応募通知
  審査基準




































平成30年度 全日本漢詩大会 全漢連15周年記念漢詩大会の受賞作決定
     (2018. 5. 5)

 平成30年度の全日本漢詩大会 全日本漢詩連盟設立15周年記念漢詩大会の受賞作品が決まりました。

 今回の詩題は「江・河・川」、全国から433首の応募がありました。

   平成30年度 全日本漢詩大会 受賞作品の一覧
































平成30年度 全日本漢詩連盟 理事会・総会が開かれました。
     (2018. 5.12)

 5月12日、全日本漢詩連盟の理事会と全国代議員による総会が東京九段の二松学舎大学三号館にて開かれました。

 石川忠久会長の御挨拶の後、審議に入りました。

  ≪理事会 審議事項≫
@新理事・新代議員の承認
A活動報告
  ●事業報告並びに本年度計画
  ●地区組織状況
  ●会員状況
  ●会誌『扶桑風韻』・会報
  ●連盟ホームページのリニューアルと更新計画
  ●指導者養成研修会
    今年度は8月に東京と広島の2会場で開かれます。

※以上につきまして、報告と説明が行われました。

  ≪総会(代議員会) 審議事項≫
@理事会からの審議事項について、審議
A報告事項
  ●平成29年度 全日本漢詩大会(愛知大会)の報告と実行委員会への感謝状贈呈
  ●平成30年度 全日本漢詩大会(15周年記念大会)の準備報告
  ●2019年度 全日本漢詩大会(香川大会)の準備報告
B全日本漢詩連盟設立に関わる功労者への感謝状授与
C平成29年度『扶桑風韻』漢詩大会 優秀作品表彰
   平成29昨度 『扶桑風韻』漢詩大会入賞者の一覧

※以上の議事が滞りなく進んだ後、参加者記念撮影・懇親会が行われました。




平成30年度総会の記念写真
































平成29年度『扶桑風韻』漢詩大会入賞者一覧
     (2018. 5. 5)

 全日本漢詩連盟会員・準会員の応募による『扶桑風韻』漢詩大会が昨年度から始まりました。
 第一回は「島・洲」の課題で、全国から二百五十五首の応募がありました。

 石川会長を審査委員長として、四人の理事により審査を実施、受賞作品が決まりました。
 特にこの大会では「審査員による一言アドバイス」が用意され、応募者への激励が添えられました。

 平成30年度の同大会の課題は「家・屋」、応募期間は9月1日から11月30日ということで予定しています。
 詳細及び募集要項は、ホームページ及び全漢連会報59号に掲載します。
 応募用紙などもホームページからダウンロードできますので、是非、応募ください。

   平成29年度 『扶桑風韻』漢詩大会入賞者の一覧
































平成30年 全日本漢詩大会
全日本漢詩連盟 設立15周年記念大会

 今年平成30年は全日本漢詩連盟設立15周年を迎えます。
 これを記念して、東京にて全日本漢詩大会を開催します。
 主催は、全日本漢詩連盟、千葉県漢詩連盟、東京都漢詩連盟、神奈川漢詩連盟の共同で、準備を進めています。

 現在、大会参加詩の応募は締め切りました。


 なお、応募要項、審査基準、応募票・応募用紙、吟行会要項、振込用紙(見本)はPDFでダウンロードできます。
※応募票と応募用紙につきましては、二ページ分のA4二枚を貼り合わせてコピーし、A3のサイズにしてお使い下さい。

※振込用紙は見本です。記入事項の確認にのみお使いください。

 また、大会当日には交流懇親会、翌日には沼津御用邸への吟行会(バスツアー)も予定しています。
 懇親会への参加を希望される場合は、応募票にその旨記入していただき、参加料(6,000円)を払い込みください。
 吟行会は別途「吟行会要項」をご覧くださり、お申し込みいただけば振込用紙を送ります。
 漢詩応募と関係なく、懇親会・吟行会それぞれに、どなたでもご参加は可能です。

 詳しくは、応募要項をご覧ください。

   応募要項
   審査基準
   応募票・応募用紙
   払い込み用紙(見本)
   吟行会(バスツアー)要項