(2008年05月10日)

他ジャンルと更に交流を

5周年記念大会アンケートの結果

 5周年記念大会では@「現代文学の中の定型詩を考える」(鼎談)、Aムッチーノ・クインテット「名曲への誘い」、B「漢詩に未来はあるか」(座談会)の3つのイベントを行ないました。会場にみえた方々にアンケートをお願いし、26名の方々から、回答をいただきました。将来、さらに充実したイベントを開催するために、アンケート結果をまとめておきます。

1.「漢詩オピニオン・コンサート」に参加して

 ・充実していた 8

 ・ふつう    6

 ・期待はずれ  0

2.「現代文学の中の定型詩を考える」を聞いて

  ・充実していた 5

 ・刺激的な内容だった 2

 ・勉強になった 10

 ・講師の人選がよかった 5

 ・文学の他ジャンルとの交流をもっと進めたい 2

 ・時間が足りなかった 3

 ・あまり面白くなかった 2

3.「名曲への誘い」について

 ・よかった 20

 ・ふつう 5

 ・漢詩に関係ないので不要 1

4.「漢詩に未来はあるか」について

 ・充実していた 8

 ・時間が足りなかった 5

 ・パネリストの人選がよかった 1

 ・漢詩の将来について考えるヒントが多かった 13

 ・期待はずれだった 0

アンケート用紙の最後に書きこまれた意見、感想は―

「漢詩を未来あるものとするには、若い人たちはもちろん、大人の人たちへのアプローチも重要です。それぞれに適したアプローチを、全漢詩連が中心となって作りだしたい」(71歳・男)

「すべてに大変刺激をうけました。座談会は自己紹介が長すぎ、本来テーマの討議の時間が少なすぎた。詩吟、吟詠家との連携の話もほしかった。石川先生の講義は必ず入れてほしかった。これを期待してきたので」(76歳・男)

『定型詩を考える』はもう少しポイントをしぼってほしかった。むだな話が多すぎたように思います。石川先生の話がもっと聞きたかった」(72歳・男)

「いろいろな先生の話をきくことできてうれしかったです。普段お会いできない方の話をきくことができて、漢詩オピニオン・コンサートに来てよかったです。ありがとうございました」(18歳・女)

「パネリストがそれぞれ、自分の言いたいことを、与えられた時間や質問に関係なく、答え続けるという姿が多かったように思う。講演会ではないのだから、少しずつみんなで話をしているのだ、という義務をもたれることを願います」(22歳・男)

「座談会で発言された方々の考え、意見はとても考えさせられるものがあり、勉強になった。ぜひ、こういう機会を増やすことができればいいと思います」(21歳・男)

「パネル・ディスカッションをやるのであれば、文科省、都府県庁の行政責任者を入れてやるべき」(72歳・男)

「いろいろな意見が聴けて有意義でした。鼎談は内容が題をはずすことが多く、残念でした」(84歳・男)

「座談会はテーマが重すぎたと思う。パネリストも我々も、充分消化出来ていなかったと思う」(64歳・男)

「グランド・デザインを作り、ねばり強く推進事項を遂行すること。漢詩には大いなる将来性がある。要は方法論、実践性をどうするのか。その点にかかっている。しかも、時間は待ってくれない」(67歳・男)

「座談会は歌人の欠席が残念だった」(73歳・男)