(2006年07月01日)

20年の伝統と重責

浪速菅廟吟社の活動
代表代行  松村 暁二

 菅原道真公をご祭神とする大阪天満宮に所属する文化団体の一つで、120年の伝統を持つ漢詩の詩社であります。私達は、菅公の文徳を仰ぎ、益々詩運の興隆に努力することは勿論のこと、其れを維持継続させていく重責を担っています。当吟社は

 【藤澤南獄(創始者)次いで次男の藤澤黄坡・鈴木豹軒・(前大戦後、詩社中断を憂いた安岡正篤の提唱で再開)弘末〓庵・水原琴窓・根岸霊鳳と系譜がたもたれた

(創立百周年に際し朝日新聞に掲載された北村白節の稿より抜粋)

 大阪天満宮で月例会(第一日曜)を開催、作詩の研鑽と漢文(現在は老子)の勉学に努め、毎月「浪速菅廟吟社詩集」を発行し、誠心誠意真心をこめて献詠を続けています。

 長い歴史の中には様々な紆余曲折があり特に戦後は困難を克服するのに非常な努力が払われました。此処に今日のあるのは、偏に、菅公の文徳の致すところと先輩諸先生の努力の恩恵と深く感謝をしています。

 又、常に初心に返り、作詩の基礎となる「詩語」について、有志が集まり太刀掛先生の書物を中心に全ての詩語を説明・用法について意見を述べ合う勉強会を継続(約8年間)していますので、漢詩に関心の有る方はお来し下さい。

 例会に出られず投稿のみの方を含め郵送・FAX・Eメール等にても受付ています。

 また、社中同人の健康状態の把握に勉め、小詩社なりの特徴を発揮して家族的な運営をしてまいりたいと思っています。

 漢詩愛好者のうち、大阪天満宮へ「献詠」ご希望の方、その他ご質問は、左記までご連絡下さい。ご投稿(献詠詩)の方は、その月の10日迄にお願いします。

詩社例会は
 大阪市北区天神橋2丁目1−8
 於大阪天満宮内 梅香学院開催
連絡場所
 〒581−0881
 大阪府八尾市垣内1−23
 浪速菅廟吟社事務室
      松村暁二
 電話 0729−41−2129