(2004年01月01日)

〈茨城県〉

水戸学の精神を継承して行きたい
吉澤 鐵之

 ここ茨城には、古来より弘道館を中心とした「水戸学」なるものが在り、徳川光圀・斉昭両・公はじめ、藤田東湖、会沢正志斎、立原杏所など多くの文人・学者を輩出して居ります。この様な立派な先輩方が居て、学問体系を形成してくれたにもかかわらず、時を経て、今日その流れは全く途絶えてしまって居るのが、残念ながら現状です。

 5年前、吟詠会を組織する鬼澤 霞氏と書道団体を組織する小生の二人で、石川忠久先生の青山詩会の門を敲きました。そして昨年より、当書道会会員を対象に、年2回の漢詩題詠を公募し、間接的に石川先生に御指導を頂いている者が100余名となりました。

 明年には、この鴎盟と共に茨城漢詩連盟を結成し、来たる2008年の茨城県国民文化祭に向け漢詩の部を設営出来る様にと、着々と準備をしているところであります。

 未熟極まり無い会ではありますが、水戸学の精神を継承して行きたいと、会員一同意欲に燃えて居ります。