(2009年11月15日)

年八回の編集会議は持回り

栃木県漢詩連盟  中田伸一


「篁韻」

甲 「会報作りは楽しいか。」

乙 「楽しい。」

甲 「会報作りは苦しいか。」

乙 「……山登りに似ている。好きになったら、苦しみも楽しみの一部。苦楽は背中合わせ。」

甲 「年に何回発行しているの。編集上の工夫は何。」

乙 「年に四回。春号、夏号、秋号、冬号。連盟が発足して間もないので、最近出したのは六号。十月に七号が出る。漢詩に縁のない方から、作詞歴数十年の方まで、会員読者層は多様なので、記事の内容は幅広くありたい。詩と書は近いので、、書法の話題もとりいれる。」

甲 「原稿の集まり具合はどうなの。」

乙 「よく集まったと思えるのは一回くらい。集まらないときは、編集長の文章が多くなる。良いことではない。会員の層の薄さは会報に現れるから。」

甲 「編集のノウハウについて何か一言。」

乙 「『パーソナル編集長』というソフトウェアを使っている。印刷はカラーレーザープリンターを使う。印刷業者に頼まないので、会報発行の費用を低く抑えられる。」

甲 「編集スタイルについて簡単な紹介を。」

乙 「一号の会報を作るのに、二回の編集会議がある。須永会長、石川事務局長、常任理事の皆さんの、会報を良くしようという熱意に感謝する。顧問の綾部氏は東京から遠路来ていただき心強く感じている。年に八回ある編集会議は県南・県央・県北の持ち回りに近いかたちで実施している。今後は近隣の連盟のよい点を参考にして盛り上げたい。」

甲 「おしまいに編集長として何か一言。」

乙 「お互いに健康を保って長く続けましょう。拙い漢詩一首を御披露します。」

      題彙報編集席上
奇珍美玉悩煩巣
養性最宜文苑交
重与論詩陳素志
晩来呼酒対盤肴