【訃報】 怡荘  清水 浩さん

 二松詩文の同人であり、編集委員の怡荘 清水浩先生が平成17年11月20日に肝臓の病のため亡くなられた。享年80歳。

 先生は、大正14年に東京に生れ、旧制の小倉中学を4年で終了後、軍務に従事されたが、戦後は商社に40年余り勤務された。

 二松詩文では10年余り黄の労を取られ、其の発行に多大の功績を遺された。評正を担当する数名の一人として、毎号340首を添削されたが、それも第百十三号が最後となったのは、洵に残念である。

 二松詩文で先生の詩集「大東亜戦争史詩」「怡荘詩存」を紹介したので、お読みになった方も数多く居られると思うし、毎号誌上でも先生の詩を目にして居られるであろう。

 惜しい方を失った。心より、ご冥福を祈念するものである。

(窪寺貫道二松詩文第百十四号より転載)