(2008年05月10日)

なつかしい方々と会う

5周年記念大会に出席して

水城まゆみ

小雨模様の当日、開会までの時間を利用して東山魁夷展を見学し、北の丸公園の中を森林浴して二松學舎に向いました。

5年前の設立総会では郷里、北九州の漢詩会の吉永昂石氏と面識になり、その後帰省した折、北九州漢詩会の総会に飛び入りさせて頂く事が出来ました。又偶然、中学の時の英語の先生であられた下山城逍先生が事務局に当たられていたこともあり、有吉呂城先生初め中林淑風さんや福岡の鴎盟の方々と交流させて頂く事が出来ました。

今回九州の方からも、どなたか出席されているのではと期待に胸を膨らませました。

会場に着いてみると開演まで30分程あるせいか、客席はまばらでしたが少し後ろの席に水戸の鬼澤霞氏をおみかけし、自己紹介する。昔10年位、主人の転勤に伴い、元吉田町に住んでいたので懐かしく思い、その後の町の様などお伺いしました。

恩師の村内鴎山先生もお見えになられ、相変わらず矍鑠としたお姿を拝見し嬉しく思い席に着きました。

扶桑風韻入賞者表彰式では我が神奈川漢詩連盟の田原健一氏も優秀賞を受賞されました。氏の独創的な詩はいつも新鮮な驚きを覚えます。

次は鼎談で私は上手く纏められませんが、司会の櫻庭氏が終りの言葉で「俳句や小説のジャンルから暖かい眼差しでご意見を述べられ、特に格調を持ったものが漢詩の魅力ではという言葉に感銘を受けました」と述べられましたが同感です。

休憩をはさんで茅ヶ崎交響楽団の梁塵を動かす如き音律に館内は酔いしれました。

「漢詩に未来はあるか」という座談会では「漢詩に未来はある」という青年の方の力強い発言を頼もしく感じました。

懇親会では始めて遠藤徠風氏にお会いして詩集のお礼を述べ、他にも足利の大桶さん、愛媛の矢野さん、広島の揚田さん等と交流する事が出来ました。生憎北九州の方とはお目に掛れませんでしたが又、各地の鴎盟の方とお会い出来有意義な一日でした。