(2008年11月16日)

賑やかに金婚のお祝い

石川忠久先生ご夫妻は“三冠王”

大地 武雄

去る11月16日(日)の夕刻、皇城に近い「如水会館」にて、石川岳堂先生御夫妻の“金婚を祝う会”が、六十余名の参加者を得て盛大に開催された。

司会は住田笛雄氏。(写真の「金婚を祝う會」の字は綾部光洲さん)

岡崎満義氏の、本会が石川先生御夫妻の金婚を祝うのみならず、叙勲、喜寿を祝う会でもある主旨の開会の辞の後、窪寺啓氏の祝辞があり、お二人の出会いから会開催の経緯を話され、最後に金婚を寿ぐ漢詩が披露された。

続いて、お教え子の矢嶋美都子氏が、授業生として御指導をいただいたエピソードを交えつつの祝辞と漢詩の披露があった。続いて参加者からの記念品(純金製のフクロウ)が贈呈された。

石川先生から小学校時のお二人のこと、満州から引き揚げてのこと、今日漢詩人の第一人者となった背景に、満州の風景、祖父の影響、漢詩の先生に出会ったこと、令夫人とはお見合いで偶然再会したこと、お二人のお子様孫五人に恵まれた幸せなこと、十月四日の結婚記念日に、二人だけで静岡県の淡島に行ったこと等々挨拶がありました。

令夫人からもこれ迄いろいろな事があったが歳月が浄化作用をしてくれ、三十年漢詩とのかかわりが幸せであったとの挨拶がありました。

次にチャイナブルーで乾杯し、石川先生の金婚を祝福し、歓談を経て、浅岡清明氏の閉会の辞でお開きとした。

北國始知童稚日  東都共唱好述篇
爾来五十年間絆  元是三千里外縁
幾歴浮?到偕老  久成伉儷喜雙全
平生舒嘯奚疑句  餘命相攜聊樂天
    戊子●日金婚有感 岳堂散人



50年の“鴛鴦生活”を語る石川忠久・晏子ご夫妻