(2006年11月23日)

絢爛豪華! 松山で盛大に漢詩大会

全国から1000名が集まり楽しんだ
菅原 有恒

大会は、11月23日(木・祭日)午前10時から、松山市の愛媛県県民文化会館で開かれました。1000名を超える会員・会友が全国から集まり、盛大に開催されました。

大会は、水軍太鼓の勇壮な響きと、「三道一如」の文字を華麗に表現した金扇子をバックにした吟舞とでオープンセレモニーが始まりました。岡田翠松愛媛漢詩連盟副会長の開会挨拶があり、四国名勝・先哲及び全国名勝・先哲の優秀作品54首について1首ずつ、四国地区吟連の方々による吟詠剣詩舞が行われました。

昼食後、授賞式典が始まり、愛媛県知事(代読)、松山市長、大会会長の主催者挨拶、塩崎恭久内閣官房長官衆議院議員(代読)、関谷勝嗣参議院議員、(財)日本剣詩舞振興会長(代読)の来賓から激励のご挨拶がありました。

記念講演は、石川忠久全日本漢詩連盟会長による「子規と漱石の漢詩」と題して、松山に縁のある文豪漱石と俳聖子規の漢詩の面からみた交流をお話されました。

 詠子規与漱石 
陵上相親弟与兄  豫州才子武城英
青春十歳切磋後  ?得文豪俳聖名

その後、特別優秀作品11首の吟詠剣詩舞がつづき、最後に、画道吟と称して、幅10米縦2米の大横紙に、「詠富士山」と題した入選作並びに柴野栗山、石川丈山の漢詩を四国各派各流の合吟・合舞の中、得能滄暢画伯による逆さ富士夕景が壮大に描かれました。伊藤竹外会長の言われる詩・吟・舞の「三道一如」に加えて、書・画・華・筝絃を入れて「七道一如」の演出に、1000人余の騒客は楽しみ陶然となりました。

平成18年度 全日本漢詩大会(松山)
  • 内容のレポート 〈伊藤竹外〉
  • 吟行会に参加して 〈住田笛雄〉
  • 愛媛新聞が伊藤副会長を紹介
  • 入賞者・作品の紹介
  • 入賞作品選評 〈服部承風〉