(2008年11月15日)

会員6名からの再出発

鳥取県漢詩協会
会長  小林翔碩

鳥取県漢詩協会は「第17回国民文化祭とっとり2002・漢詩大会」の開催に備えて平成12年11月23日に設立しました。全県下漢詩同好の士に呼びかけて13名の会員で立ち上げ、県内応募数34首を集め何とか開催県の体面を保ちました。

その後この余熱を更に発展させようと、一部の会員は吟社を立ち上げて講座を開き、国民文化祭を機に地元新聞社と交渉して設けてもらった読者文芸の「漢詩欄」に投稿するなどして、徐々に漢詩を作ろうとする人を増やして来ました。

現在2つの吟社が各々2会場で漢詩の講座を持ち、更に1人の会員が1講座を持って指導に当たっています(総合計約30名)。しかし他方では会員の死亡や高齢化、或いは病気などで退会者が続出、現在は6名になってしまいました。

それでいろいろと協議し、今一度出発点に返って会員増強に力を入れようということになりました。幸い各吟社とも作詩愛好者が増加しており、先ず新しく始められた方々に、入会を働きかけてみることにしました。

従って現段階では大きな事業などは計画せず、年に一度の総会で会食を共にしながら、漢詩についての思いや作詩の苦労話を語り合ったり、初心者がベテランの作詩法や漢詩への取り組みを聞くなど、交流・交歓することからスタートすることにし、目下推進しているところです。