名古屋に160名つどう

第3回総会・懇親会をにぎやかに開催

 全日本漢詩連盟の第3回総会は、5月8日(日)午後1時から、名古屋市千種区のホテル・ルブラ王山で開かれました。160名を越える会員が全国から集まり、にぎやかな総会となりました。



挨拶する石川会長

 最初に、石川忠久会長の挨拶「今回は服部承風副会長のご尽力で、初めて東京をはなれ、愛知万博で賑わう名古屋で開くことができたのはうれしいことです。

 最近、私は中国旅行をしましたが、中国でも近頃は古典教育が盛んになっていると感じました。小学校で漢詩80首、中学校で60首を暗誦することが義務づけられています。文革のドン底時代を経て、中国も古典を大切にするようになってきたようです。

 3月31日に文部科学大臣に会見することができました。大臣は漢文教育を重視したいと明言、意気投合しました。将来を期待しています。この会も創立して3年、歩みは遅くとも確実に前進しております。会員3,000名を目指して、いっしょにがんばりましょう」

 大きな拍手で、石川会長の話に賛同、連盟の発展を誓いました。



総会には全国からたくさんの会員が…

 つづいて、16年度の活動報告、決算報告、17年度の活動方針、予算案について窪寺、住田両常務理事から説明がありました。規約改正(主な点は評議員制度の導入)新役員の推薦と承認、また、千葉県漢詩連盟が7月30日に、東京都漢詩連盟が11月26日に設立総会が行われる旨の報告もされました。

 メインイベントは「扶桑風韻」最優秀作、優秀作の4名の表彰。入賞者を代表して、田中久治さんが、喜びと感謝の言葉を述べました。

賞状をうける田中久治さん

 4人の作品は丹羽岳琴さんら詩吟の専門家によって朗誦され、同時に名古屋外国語学院副院長・翁乃藝さんの中国語朗読も行われました。

 平成16年の国民文化祭ふくおかの漢詩大会の報告が有吉呂城さんから、また今年10月に開かれる国民文化祭ふくい漢詩大会への決意が永井光龍さんから述べられました。